吉野で宿泊してみたいのだけれど、どこかいいところ無いだろうか。
自然に囲まれた場所でのんびりしたいけどいいところ無い。
など吉野は自然に恵まれたのどかな場所ですが、泊まるとなれば宿泊場所を探すのが大変。
こんな悩みにお応えするのがここゲストハウス空(くう)です。
本記事の内容
- 吉野探検隊女性隊員が実際に宿泊した体験記
- 参加者との楽しく過ごした夜の憩い
木のぬくもりが伝わる古民家の宿
吉野探検隊の女性隊員はどうしても氣になるイベントどてやに参加したくて宿泊を決行。
移動手段が原付という学生顔負けの交通手段で、大阪は河南町より吉野に向かいました。
片道走行距離50 kmをバイクでひたすら走る旅に出ました。
ようやく吉野のゲストハウス空に到着。

ゲストハウス空では、駐車場完備。
食事付きの宿とは異なり、お客さんと店主とはオープンな関係です。
食事の提供はなく、客が持ち込んだ食材で共用台所を利用し食事を作ったり、宿泊者同士が会話を楽しむスペースが用意されています。
原付は屋根付きという特別待遇の駐輪場を利用できました。

空は一級建築士の方が古民家を改造し、ゲストハウスとして生まれ変わらせた宿泊場です。
入り口は小さなフラッグが飾られていて、白板作りの看板が目立ちます。


空はうかんむりが雲のような熱い形をしたデザインが特長で、空のホームページでお目にかかれます。

吉野探検隊女性隊員が目的としたイベントどてやの看板がすでに設置されていて、ワクワク感たまりません。
畳敷きにベッドが置かれたシンプルな部屋
女性隊員はお酒が大のお氣に入り。
今回のイベントどてやは当然ながらお酒が入りますので、今夜はここ空で宿泊です。
原付の旅で夕方近くに到着し、早速チェックインしました。


部屋は、シンプルで畳敷きにベッドがポツンと置かれた空間でした。
宿泊先でよくあるテレビなどの電化製品は無く、寝るための部屋と考えておくといいでしょう。
部屋には延長コードが用意されているので、スマホの充電やパソコンの使用に支障は出ません。
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またカドには和風の服掛けが用意されているので上着などをかけられます。

このような作りはゲストハウス特有で、部屋に閉じこもってのんびりするという趣ではありません。
むしろ人と人との関わりを大切にした部屋作りと言い換えることもできます。
宿泊部屋は3室程度設けられていて、いずれも2階に用意されています。
部屋を出た廊下には、肘掛け付きのソファが2つ並べられていて本などを持ち込んでのんびりした時間が過ごせます。





ここから眺める景色は、山と田んぼだけの素朴なものですが忘れかけていた日本の心を思い出せそうです。

洗面はキレイに改造されていて使い勝手が良いです。


またトイレとお風呂はそれぞれ別になっていて、浴槽にお湯を溜めれば心地良い入浴が楽しめます。

お風呂場にボディーウォッシュとシャンプーが設置されています。
それ以外のアメニティーは準備されていませんので、パジャマ・タオル・歯ブラシなどは持参しましょう。
早めにチェックインして、ゲストハウスの周りを散策するのもいいでしょう。
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イベントなども開催可能な1階
ゲストハウス空では宿泊部屋を2階に、イベントなどを行う大広間を1階に用意しています。
吉野探検隊女性隊員が参加したイベントどてやの開催はゲストハウスの1階でした。

大広間には20人程度が参加できそうな空間があります。
そのため今回開催されたどてやのような飲み会はもちろん、勉強会など様々なイベントや集会ができそうです。

古民家ならではの皆が集まって宴会するという仕組みをうまく利用した作りです。

畳の和室というのはいつも新鮮で、心がホッとします。
今回開催されたイベントどてやで女性隊員は、最初にビールを楽しみました。

その後頂いた吉野町の日本酒では、粋なグラスで乾杯ができました。

ゲストハウスでは台所の利用は自由になっているので、食材を持ち込めば自分の好きなものが作れます。

一方で食事をした後の片付けもセルフサービスとなっているのできれいに片付けて就寝することになります。
参加された方との会話も弾み、夜が更けていくのでした。
アクセス
ゲストハウス空へのアクセスはクルマでの移動が便利です。
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