吉野に来たけれどお昼にしっかりした食事がしたい。
中華店でラーメンが食べたい。
こんど違う中華料理店で食べてみたい。
いろんな味を試してみたい。
こんなことを考えているなら、こちらの中華料理店はいかがでしょうか。
本記事の内容
- 吉野探検隊が食べてみた中華料理店を複数紹介(萬盛 大淀店・楽鳳)
- 複数の紹介なので近くの店で食べることができる
昼前から客が押し寄せる大人気ぶりの 来来飯店
おすすめ度:★★★★
タイムランチは満足度がすごい
吉野郡の最果てに位置する上北山村。下北山村に向かう前に吉野探検隊は腹ごしらえを計画。
この日はラーメンが無性に食べたくなった女性隊員のお腹を満足させるべく、来来飯店に行ってみました。
時間は11時頃。
すでにお客さんはちらほら入っている様子。
店前では第二駐車場の案内板があり、とても人氣がある店ということがわかりました。
早めの昼食ということもあり、無事店の入口に設置された駐車場を利用することができました。

店に入ると左側にテーブル席が6席ほど。
奥に入るとカウター席が6席ほど準備されていました。
吉野探検隊は2名での入店でしたので、テーブル席を案内されました。
女性隊員はチャーハンと半ラーメンのセットを注文しました。
早速メニューを確認しますが、真ん中にタイムランチどうだと言わんばかりの表示。
隊長はすかさずタイムランチの選択。

価格が嬉しい定食
中華料理は比較的安めのところと、お値段が張るやや強氣のお店に分かれます。
来来飯店は前者で庶民派のお店。
こんなお店なら美味しければリピートは確実です。
それを証明するかのような来客数。
昼過ぎからドンドン客数が増えていきます。
隊長の頼んだタイムランチが到着。
大きめの唐揚げ2個と酢豚。さらにカニ玉・ごはん・中華スープ・乳酸菌飲料がついて770円(税込)。

対して女性隊員が頼んだチャーハン定食はミニラーメンが醤油仕立てと女性隊員のお好みのラーメン。

早速、頂きます。
唐揚げは肉とコロモに味が染み渡り、口にほおばった瞬間肉汁がじゅわーっとにじみ出ます。
女性定員とシェアしましたが開口一番、おいしいと言った唐揚げです。
酢豚とカニ玉は中華料理の定番中の定番。
これらがお弁当箱の中でそっれぞれ強く主張してくるのだからどれを先に食べようか悩みます。
酢豚はきちんと豚肉が敷き詰められ、納得できる内容に。
カニ玉も小サイズですが、味わいがあって満足できる味でした。
ごはんはお替り可能とありますが、タイムランチのお弁当でできるかどうか試していないのでわかりません。
ただランチと書いてあるので、できるのではないかと思います。

ラーメンはスープがあっさりしているので、飲み干せそうな味わいです。
チャーハンはさすが中華料理の専門店。
プロのチャーハンはやはり食べる価値100%です。
これだけ人を引き寄せるだけの魅力があるという店に出会ったことはありません。
吉野に来てみたら一度は訪れてみたい中華料理店です。
アクセス
来来飯店大淀店は吉野の中でも駅チカです。
公共交通機関なら近鉄吉野線「下市口駅」より徒歩で10分程度。
クルマがあれば、食後いろんなところを観光に回れるのでマイカーかレンタカーが便利です。
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