食事も済ませて色々見て回ったあと、少しスイーツを食べたくなるときはありませんか。
吉野は自然豊かだけど、どこにいけば美味しいスイーツが食べられるの。
地方はオススメを探すのが大変です。
そんな方にLittle Ovenをオススメします。
さすがに木工細工の職人さんの店
Little Ovenは女将さんが運営。
Little Ovenの横には旦那さんが経営している木工細工の工場があります。
当初お店は地元の大工さんの力を借りて改築したそうですが、さすがに木工細工の旦那さんです。
できる限り自分でできるところは徹底的に自身の力で大工作業を行ったそうです。
そのためか入口玄関は木目を生かしたオシャレな作りで、車で走っていると外観の綺麗さが目立ちます。
木のぬくもりを感じさせる温かな色合いがお客さんの心を和ませる、そんな感覚を持ちました。
カフェの机の上には旦那さんの木工作品集が置かれてありました。
右下のQRコードを読み込むとInstagramに飛ぶようになっていました。
手作りの木工製品を色々見ると目の保養になります。
興味ある方は、女将さんに声掛けしてあげてください。
訪れた日は、夏休みのど真ん中で14時を過ぎたあたりだったのでかなりの混雑ぶりでした。
駐車場は店の右手側(西側)にあり、4台ほど止められるようになっています。
この日は駐車スペースがなかったので、僅かながら空いている店前のスペースに女将さんの了解を得て止めることができました。
軽自動車ならぎりぎり駐車可能なスペースです。
駐車場には木工ブランコが飾られていました。
以前この木工ブランコを川に置き、子どもたちにミニ公園のようなイベントが開催された時に使用されたようです。
店内の席数は約10席ほど
入店すると右側にレジとスイーツを置いているショーケースがあります。
店内中央にテーブルがあり、約5、6名ほどが利用できるようになっています。
さらに奥はカウンター席があり、2名席が2つ窓側に向かって設置されています。
当日は木工作業が行われていなかったので、木工作業スペースに置かれた椅子・テーブルでのカフェ利用も可能でした。
木工作業場の椅子・テーブルは広々としていてくつろぎやすくなっています。
ただ夏場の真っ盛りの、日中13時から15時という時間帯は最も暑くなります。
そのため木工作業スペースをカフェで利用するにはくつろぎと暑さとのトレードオフになります。
小さい子供さんがいるならできるだけ空調が効いている喫茶空間の利用が良いと思います。
店内空間はそれほど大きくはないので、満席の場合は時間をずらす工夫が必要なようです。
吉野探検隊は窓際のカウンター席に座ることができました。
窓際ではちょうど、鮎釣りをしている様子が見れたのでどんなふうに釣っているのかなと物思いにふけっていました。
プリンが激ウマ
ナラヤマソウで食事をし、そこでも美味しそうなケーキがあったのですが、今回はLittle Ovenでプリンを楽しむことにしました。
プリンはLittle Ovenの看板メニューのようです。
濃厚な味わいでコンビニエンスストアやスーパーマーケットで販売されているものとは断然違います。
関連記事:吉野にある小高い丘の古民家改造レストラン|おしゃれなナラヤマソウでランチを頂く
カラメルも美味しく満足度は100%でした。
プリン用のお皿は女将さんがかなりこだわって作られたようでとても素敵です。
吉野探検隊の女性隊員はカフェに行く前からプリンを食べると決めていたようです。
男性隊員は甘党で、ケーキが食べたくてチーズケーキを選びました。
こちらも濃厚なのに甘みがあっさりしてとても食べやすかったです。
コーヒーは女性隊員はアイスコーヒーを、男性隊員はホットコーヒーをそれぞれ注文。
どちらも美味しいコーヒーでした。
お客さんの多くは、カフェでケーキやプリンを食べるよりも持ち帰りが多い感じがしました。
そのためか入店時には多く並んでいたケーキやプリンが帰りにはほとんど無くなっていました。
少し入店時間が遅いと、目的のプリンたちに会えなかったのでしょうね。
この日ケーキは4種類ほど見つけることができましたが、通常どれだけの種類があるのかはハッキリとわかりません。
ただどれも美味しそうなので、選ぶのに迷ってしまいます。
30~40分ほどのカフェタイムでしたが吉野探検隊の隊員らは有意義な時間を過ごせました。
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公共交通機関はバスしか無いので、できる限りクルマ利用をオススメします。
遠方から来るなら、源泉かけ流しの十津川温泉に泊まるのもいいですよ。
また訪問の際は事前に開店日と営業時間を確認してから行くほうが良いでしょう。
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