オレンジフェリー体験記|自動車搬送の映像やスイートルームの紹介

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フェリーで旅に出よう

オレンジフェリー。

これは大阪から愛媛までを結ぶ客船フェリーです。

今回は自家用車をフェリーに積み、船旅と四国の旅を満喫しました。

船旅は、早めに岸壁まで到着していていた方が良いので、約1時間前に自動車の並ぶ場所で待機することにしました。

入船までクルマの中で待つ時間はワクワクします。

クルマは先に並んだ順で入船しますので、できるだけ早く行くほうが早く乗れることになります。

オレンジフェリーは全て個室なので、本当は並ぶ必要性は無いのですが。

が、それでも早く乗りたい気持ちになるは何故なんでしょうか・・・

入船から受付まで

この動画は写真を組み合わせたものになりますが、クルマでの入船からエントランスまでの入り方、それに船内の案内を簡単に示しています。

車を降りたらエレベーターもしくは階段でエントランスへ向かいます。

階段は少し急な傾斜となっていますので、不安な方はエレベーターが良いかもしれません。

ただエレベーターはゆっくりと上下しますので駐車場からエントランスまでは少し時間がかかります。

エントランスに入ると、案内の方が誘導してくれます。

部屋の違い

動画ではスイート洋室を紹介した映像となっていますが、これは復路使用でした。

往路は行くぞ!という気合が入っていますので、シングル/シングル+という一番格安クラスを使用しました。

シングル/シングル+は格安といえど個室タイプなので安心して休めるようになっています。

個室は女性にも安心できるでしょう。

デメリットとしては個室用の鍵がないので貴重品は常に持ち歩かねばなりません。

また窓がない部屋となるので、やや窮屈な印象を受けてしまうことです。

そのため椅子が置かれているピロティへ向かい、のんびりと船旅を満喫する時間が必要となります。

あまり気にしない方ならシングルの個室でくつろぐのもいいと思います。

COMMENT

スイートルームはやはり快適

スイートルームは全室鍵付きで、窓がありますのでソファーやベッドに座りながら個室内で船の旅を満喫することができます。

そのため共用スペースとなるピロティへ出向くことも少なくなり、ハイグレードな気持ちで船内を見て回れるでしょう。

家族利用なら最大4名定員の和室利用もオススメです。

こちらは客室のあるピロティから下を眺めた映像です。

人々の動きが見えて少し面白い動画になっているかと思います。
(撮影はタイムラプスを使用しています)

食事は持ち込みのほうが楽かも

食事ですが、食堂の開放時間が限らられているということと、費用が陸上に比べてそれなりに高めの設定となっているので事前にお弁当なりを買って持ち込むこともオススメです。

筆者は食堂は使わず、フェリーを利用する際はお酒と食事をいつも持ち込んで共同スペース利用でのんびりと食事をします。

POINT

食事は持ち込みも可能なので、事前に好きなお弁当を買って入るのも手

利用時間が限られていることからなのかもしれませんが、食堂が開放された途端に一気に人が押し寄せる状況となります。

列に並ぶ時間を気にするかそうでないかによって使用する使用しないを決めておいても良いかもしれません

風呂はゆったり

お風呂はロイヤルを除く部屋のクラスでは共用浴場の利用となります。

浴槽は10人程度入れる広いお風呂なので気持ちよく身体が洗えます。

脱衣所に鍵付きロッカーが据え付けられているので、個室の鍵がないシングルルームでも安心して入浴可能です。

使用時間は人それぞれのようなので集中することはなさそうです。

空いている時間を見ながら入浴すると、ゆっくり入れると思います。

男性用、女性用は船の左右に浴室が分かれていますので、それぞれの廊下を渡って入ることになります。

この映像は、愛媛港を離れる出向の映像です。

夜間発の早朝着なので船の中でしっかり寝ることができます。

出船のタイミング

オレンジフェリーはかなり早朝に到着しますので、自分の時間都合によってしばらく船内で待機させてもらえるなど特典があります。

注意しておきたいのは事前にクルマでの入船の際に、船内待機するのかしないのかを問われますので、決めておく必要がある点です。

CHECH

出船時に待機するかどうかは入船時に決めておく

これは待機するか否かによってクルマの並びが決められるからです。

待機しない場合は、すぐに出られるような列にクルマを置くように指示されますし、待機する場合は待機可能な空間にクルマを置くよう誘導されるからです。

あとから待機しますという変更はできない仕組みとなっています。

四国愛媛や大阪を早く回りたいという方は、早朝出発型を選ぶと良いでしょう。

ファストフードなどで朝食を食べるなど、時間を有効に使うことも可能です。

この映像で皆様の旅が快適になれば幸いです。

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