雨の日に靴下が濡れない靴の選び方|観光地やお出かけに最適なゴアテックス

旅行に行ったら雨にふられて足が濡れてしまった。

傘をさして歩いていたのに、だんだん水が染みてきて靴下まで濡れてしまった。

旅行先で靴に水が染みて、そればかり氣になって観光どころではなかったなど経験は無いでしょうか。

この記事を最後まで読んでいただければ、足を一切濡らさず、観光に集中できるいい情報が手に入ります。

目次

靴はゴアテックスを買う

デザインもおしゃれ

ゴアテックスは、約30年前に開発され主に登山で使用された生地です。

登山ではいきなり悪天候になり、豪雨に見舞われ、冬は雪降る中で行動するので濡れた足や手が凍って凍傷になるなどの危険がありました。

この問題を解決したのがゴアテックスという薄い生地でした。

ゴアテックスは、水は通さないですが、水蒸気は通すというとても優秀な生地です。

山用品から有名になったゴアテックス

何十年も使われ実績があるので、水を通さないという技術はスニーカーに応用され、さまざまなスポーツメーカーがゴアテックス生地を使った靴を作っています。

スポーツメーカーが作っているので、デザインもおしゃれになっており、一見普通のスニーカーと変わりません。

コメント

一度ゴアテックスシューズを履くと、もとには戻れません

ゴアテックス生地を使ったスニーカーを15年前から愛用していますが、天気に一切左右されない靴なので、雨でアスファルトに水が溜まっていても全く気にせず歩くことができます。

長靴ではダメなの

長靴も大人用でとてもおしゃれなものが登場しています。

天気は、午前中雨でも午後からいきなり晴れてくるなど、さまざまに変わります。

長靴で観光を続けていて歩く距離がそれなりにあれば、梅雨時期や夏場など足から出る汗で逆に靴下や靴を濡らしてしまいます

POINT

天候に関係ない全天候タイプの靴は最高

ゴアテックスは全天候型なので、午後から太陽が出て晴れたとしても、汗による水蒸気を靴から放出するので、靴の中が汗で濡れる心配はありません。

また天気を考えてわざわざ旅行に複数個の靴を持っていく手間が省けるので、荷物は軽くなりかさばりません。

どれくらい使えるのか

使い方次第で10年は持つ

筆者は2009年にゴアテックス生地を使ったスニーカーを購入しましたが、2022年の現在でも全く問題なく使用しています。

ゴアテックスの生地が先に痛みそうですが、雨が浸透して靴下を濡らしたという経験は一度もありません

むしろ靴そのものの接着面が剥がれるなど、別なところでの障害は起きたくらいです。

防水・透湿性能は何年経っても健在です

また全天候型なので、冬の雪積もる地域でも雪の上をどんどん進んで歩けます。

ゴアテックスの生地が靴全体に覆われているので、足が濡れた経験がありません

雪が靴の上から入ってくることで濡れた経験をした程度です。

ゴアテックスの靴は1万円以上しますが、1足あれば旅行で足が濡れるなどの不快感が無くなるので、満足度は120点です。

どんなタイプを選べば良いのか

ローカット

上部がくるぶしぐらいまであるローカットは、街の中やちょっとした自然の中で活躍してくれます。

もっともオーソドックスなスタイルで、デザインも豊富で扱いやすい靴です。

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ただ深い山の中や渓流、海辺などの水が豊富にある場所では、くるぶしよりも上部に水が入ることがあるので、ハードな使い方には向いていません。

ハイカット


ハイカットタイプは大自然の中で活躍してくれる頼もしいタイプです。

ゴアテックスの利点を活かして、少し程度の川の中をバシャバシャ歩いても全く平気ですし、雪を踏み抜かない限り、深い雪の上を歩いても全く足が濡れることはありません。

くるぶしが覆われている分、ハイキングなどで足をねじっても大きな怪我から守ってくれる利点があります。

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ただし足が覆われている分、夏場など暑い日に街歩きをすると暑さを感じるなど、窮屈さは否めません。

オススメはまずはローカットを購入し、気に入ればハイカットを購入することです。

ゴアテックスの靴があれば、旅行は最高に楽しくなります。

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お手入れ方法

雨にかかった程度なら、陰干しでゆっくり乾かしてください。

もし泥で汚れた場合は、水道水で靴底を洗い、まわりの生地は濡れたゾウキンでよく拭いて泥を除いてください。

手入れしてあげると長持ちするよ

あまりにも汚れが酷い時は、水道水で柔らかいブラシを使って生地を洗い、乾いた布で拭き取るようにします。

あとは陰干ししてよく乾かしてください。

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