見事な桜の風景
年末の雪景色で訪れた津山。
ウッディハウス加茂という宿で、津山城のさくらまつりのことを知って、春にもう一度来ることにしました。
津山-さくら(桜)まつりでは、平日でも多くの観光客が訪れます。
城すぐ近くの駐車場は昼過ぎには、ほぼ満車状態になっていました。
写真は駐車場へ入る直前の道路。
満開の桜と「さくらまつり」の旗が観光客の心を引き寄せます。
ここ津山の桜まつりは入場しなくても下から十分楽しむことができますが、基本入場券を購入して城跡上部に訪れることをオススメします。
入場料は大人310円と良心的。
子どもは無料です。
ただしワンちゃんなどペット同伴での入場はできないとのことです。
ちなみに看板にあるように年始年末は入れません。
広いお城跡と城下町
津山城の下町は結構広いです。
町を歩いていると道路がクネクネ曲がっていたりします。
また道自体が複雑に入り組んでいたりと、現代の道路整備から作られた街並みでありません(たぶん)。
城下町に作られた跡地をうまく利用して今の街が形成されているようです。
サクラまつりは城下で行われていますが、ここ津山城下町をゆっくりと歩いて見て回ることも良いと感じました。
桜はいろいろなご家庭で植えられていることが多く、街並みを楽しみながら桜の花も楽しめます。
圧巻の花
ところどころに桜まつりの旗が掲げられていて、心がくすぐられます。
左は城への上がり口から撮った写真ですが、映像上部に桜が咲き誇っているだけでワクワクします。
これから圧巻の桜情報をお伝えします。
下からお城を見上げた桜風景です。
お城と桜とは相性がとてもいいですね。
晴れた空気のもと、満開に咲き誇った桜が眩しいです。
こちらはお城に入る手前の写真ですが、菜の花が主張するように咲いていました。
桜はもちろん最高ですが、黄色い菜の花は目を楽しませてくれます。
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楽しい出店
花見といえば出店。
物色する楽しみは花見以上かも?!
城内には、ホットドッグ屋さんがありました。
結構おしゃれ♪これがお昼時なら、すかさず購入してしまうでしょう。
こちらはホットドッグ屋さんの反対側にある出店です。
津山ホルモンが気になるところです。
入場料を支払わなくてもいいフリーな場所には、ベビーカステラ・たこ焼き・焼きそば・お面・チョコバナナなど多くので店が並んでいました。
多くの方たちが出店の反対側で、食べ物を買って心地いい日を過ごしていました。
多くの人が楽しく話している姿は、直接購入しない立場であっても良いエネルギーが伝わってきます。
こういう風景は本当にうれしくなります。
城内の上部では「忍者迷路」という催し物が開かれていました。
ここでは子どもたちがワクワクしながら遊んでいました。
城内上部を楽しむ
これから城跡近くの上層部を探検します。
眺めはお殿様です。
城跡上部から眺める市内と満開の桜です。
当時のお殿様はこんな風景を楽しんでいたのでしょうか。
ハートの積み石が紹介されていました。
この時代に「ハート💛」ってあったのかなぁ・・
これかぁ・・・
天守台は大東亜戦争(第二次戦争)の際、目立つから取り壊されたとか・・
実にもったいないです。
お城の説明盤が至る所にありました。
しっかり読めば勉強になりますが、わからないことも多々あって難しいですね。
夜桜も楽しめる津山城
訪問時は昼でしたが夜桜のライトアップも楽しめそうです。
25,000個のイルミネーションで、桜が見事に輝いている姿を想像し、ここを後にします。
ちなみにこちらのライトアップ会場は、写真にある立て看板の左手を歩いていくと着きます。
イルミネーションが多く設置されていて、ライトアップの準備万端でした。
これまで見てきたように、津山城の桜まつりは見事なほど綺麗でした。
駐車場があまり広くないのと、有料の入場口近くに駐車するなら午前早めがおススメです。
パンフレットご紹介します。
クリックすると大きく見ることが出来ますよ!