中古パソコンは買いか[チェック7選]|選び方次第でお得な買い物に

パソコンを購入しようと思うけど、新品を買うべきか中古でも十分か。

パソコンのスペックを見てもよくわからない。

このようなお悩みはありませんか。

これまで37年もの間パソコンを扱ってきましたが、中古パソコンは選ぶのが難しいと常々感じていました。

実は知人に中古パソコンで良いから買ってほしいと頼まれたことがありました。

しかし購入者が許容する中古程度が言葉ではなかなか理解できないのです。

そこでこの記事では新品か中古パソコンか購入を考えている方に選択のポイントをお伝えしたいと思います。

目次

中古パソコンを買うときのポイント

中古パソコン購入時のチェックリスト

中古パソコンは年数や程度がさまざまで、何をどう見極めればいいのかわからない点が多いと思います。

そこで中古パソコンを購入する際のチェックリストを用意しましたので、参考にしてください。

中古パソコンを購入する際のチェックポイント7選
  • 製造年数が5年未満
  • CPUが5シリーズ(intelならCore i5)以上
  • メモリが8GB以上
  • ディスクがSSD
  • ディスク容量が256GB以上
  • ディスプレイが13または14インチ(ノートパソコン)
  • 個人使用品である

これらが全て満たされていれば購入検討の余地があると考えてください。

ただ全てが満足されていないと検討できないのかというと、そういうわけではありません。

妥協点があるなら、上のリストから外してもらっても構わないのです。

中古品は中古車と同じくUSED品であるためBTOのように性能を選ぶことができません。

自由に選べないけど高性能品を安く見つけるとお得な買い物

また選ぶ基準を絞れば絞るほど品数も少なくなります。

このチェックリストは指標として見ていただければと思います。

では1つずつ内容を確認していきます。

製造年数が5年未満

パソコンの性能はこの20年間で飛躍的に向上しました。

そのため最近のCPUは10年以上前のものでも使用可能です。

しかしながらWindows11が出始めてから、アップデート条件に対応CPU制度が設けられました。

そのためCPUもできるだけWindows11アップデート条件に合致したモノを選んでおく方がお得です。

後々後悔しない選び方

Microsoftは非対応CPUでもWindows11にアップデート可能とする対策を打ち出しています。

ただトラブルをできるだけ発生させないためにも中古パソコンを購入するなら対応CPUの方が安心です。

ここでは5年未満としていますが、中にはWindows11アップデート非対応CPUが含まれます。

製造年数はあくまで参考ですがこれ以上古いと間違いなく非対応CPUに入ります。

非対応CPUパソコンが全く使えないということは無さそう

対応CPUであるかどうかの確認は、必ずWindows11要件CPUリストを調査しておきたいものです。

CPUが5シリーズ(intelならCore i5)以上

先程、製造年数が5年未満のものについて触れてきました。

Windows11アップデート対応CPU以外に求めておきたいのは、CPUの性能自体がミドルクラスであるという点です。

もちろんエントリークラスの3シリーズ(例:intel Core i3)でも使い勝手は悪くはありません

ただUSED品は同等の新品に比べ価格は安価になります。

USED品だからランクアップ可能

そのため安価になる分だけ、ひとつ上のクラス・シリーズを買っておけば後悔しないということです。

使い方によってはそれほど高い性能を求めない場合もあるでしょう。

しかし中古品である以上、少しでもハイランクな製品を買っておけば買い替えの頻度も下がるのでお財布にも優しくなります。

メモリが8GB以上

ハードウェアの性能の向上とともに、年々ソフトウェアの性能も上がっています。

それにともないソフトウェアが必要とするメモリ量も上昇しています。

メモリーが足りなくなると、HDDやSSDなどのディスクをメモリ代わりに使用し始めます。

ディスク情報の出し入れはメモリよりも遅いため、結果としてパソコン処理速度全体に影響します。

メモリ8GBは最低限と考えましょう

Windows10では最低2GBのメモリ量を必要とします。

またWordやExcelで知られるMicrosoftOfficeを使用する際のメモリは4GB以上が推奨されています。

通常パソコンではOffice以外のソフトウェアも使います。

そのためパソコン使用メモリは8GBが最低ラインとなります。

ディスクがSSD

5年以上前のパソコンでは、ディスクにHDDを用いられていることが多いです。

HDDはデータ保存用としては最適なパーツですが、データのやり取りにおいて最も遅いパーツです。

そのためいくら早いCPUや大きなメモリを投入しても、ディスクアクセスが遅いと全体処理がそこに引っ張られます。

パソコン全体の処理を早めるためには全てのパーツが早い処理速度を持っていなければなりません。

SSDはHDDに替わるディスクです。

耐久性はHDDには叶いませんが、データの出し入れについてはHDDの実に5倍もの速さを誇っています。

もし中古パソコンにSSDが入っているなら、買得と言えるでしょう。

ディスク容量が256GB以上

Windows10のディスクに占める容量が60から80GBとなっています。

そこにMicrosoftOfficeなどのアプリケーションソフトを加えるとディスク圧迫度は100GB近い容量になります。

最近のWindowsアップデートは大きなものがあり、ディスク容量をさらに圧迫します。

ディスク容量は大きい方が便利だよ

ディスク容量がWindowsを含むソフトウェアで一杯になるとディスクへのアクセスが頻繁になります。

そのためパソコンの速度が遅くなったり、場合によれば固まったりすることも想定されます。

おおよそソフトウェアの占める容量に対し、3倍程度の余裕はディスクに持たせたいところです。

256GBのディスク容量は、現行のパソコン環境では最低限確保したいところです。

ディスプレイが13または14インチ(ノートパソコン)

中古パソコンの多くはノートパソコンです。

ノートパソコンは小さいタブレットサイズから16インチのディスプレイを搭載した大きなモデルまであります。

小さなものは主に閲覧を主体とし、大きいディスプレイはデスクトップに近い使い方となります。

バランスの良さで言えば、ノートパソコンは14インチか13インチ

13や14インチディスプレイモデルは、持ち運びや性能を含めバランスのいいモデルです。

個人使用品である

法人使用で一氣に売り出されたモデルは、日常激しく使用されている可能性があります。

また価格を重視する意味で、ある箇所の性能を削られたりなどコストダウンモデルの可能性があります。

個人使用なら、法人使用のように一日何時間も使用されることは考えにくく、キーボードのヘタリも少ないでしょう。

法人品の流れた品は過酷に使われた可能性も想像して

距離を走った中古車は故障や修理が多いように、法人使用されたモデルはできるだけ避け、個人使用モデルを選ぶようにしましょう。

中古パソコンを買うメリットとデメリット

中古パソコンのメリット

少し前のモデルでも一度人の手に渡れば、中古扱いとなります。

使用頻度の少ない、型落ちのモデルは性能面で新品のものとほとんど変わらず、性能も高機能なものとなっています。

中古品はモデルや台数が限定されますが、掘り出し物を見つけたときのメリットは大きいでしょう。

時間がかかってもいいなら待ってみよう

また比較的新しい中古品なら保証期間も残っている場合があり探す価値はあります。

使用頻度も少ないようであれば新品同様として手に入れることができます。

購入まで時間をかけられないということなら新品を買うほうが良いでしょうが、余裕があるなら良い中古品が出てくるまで待つという手もあります。

保証が切れているなどの縛りがないなら、裏ぶたを開けるなどして自己責任で改造ができます。

改造により現行品に匹敵する使い勝手を得ることもできるので、改造に抵抗のない人なら買い得です。

中古パソコンを買うデメリット

保証期間が切れている場合に故障が発生すると自己負担で修理する必要があります。

特にパーツの中で可動部が多いHDDディスクは消耗品的扱いとみなされることもあります。

耐久性はもとより、個体差で購入後に故障という可能性もあるので注意が必要です。

販売店からの購入では保証期間が短い場合もあるので、商品が届いたらできるだけ早く点検をしておく必要があります。

再生パソコンを検討する

再生パソコンという言葉はあまり馴染みがありません。

これは企業が新品を使用後、中古として排出したパソコンを再生パソコン企業が買い取り、清掃、パーツの組み換えを行ったものです。

iPhoneでAppleから認定整備済製品として出回っている新品同様のオトクな製品があります。

iPadで認定整備済製品買ってみたけど、中身はほぼ新品でした

再生パソコンは認定整備済製品とほぼ同じで、保証を再生パソコン企業独自が実施しています。

再生品をうまく利用したパソコンは、業者がまだまだ使えるパーツを集めて作っているので、安くて良い物が手に入ります。

パソコンを個人などから買い取り、起動確認等を行ったあとで中古パソコンとして売り出すものとは異なり、キッチリ整備を行っているので安心感が違います。

ただ性能やデザインを好みに合わせて選べないという点はデメリットです。

再生パソコンは常に同じ商品が複数あるわけではないので、検討していたら売れていたということは多いものです。

これいいなと感じたら後悔しないためにもスグに購入してしまいましょう。

一方で保証が1年間付いているという点は、新品パソコンと同じサービスなので安心です。

保証が1年付きというのは中古パソコンにはないメリット

再生パソコンは処理速度の一番の原因であるディスクをHDDからSSDに組み替えてくれているので、高速化対応してくれています。

再生パソコンは新古品としての位置づけなので、気になった中古パソコン同様の製品が見つかればかなりお買い得です。

KATUのおすすめ: 中古パソコンを検討するなら再生パソコンも視野に入れよう

新品パソコンとの比較


新品パソコンはメーカー保証や販売店の独自延長保証がつけられるので、購入後の安心感や満足度は中古品に比べて高いといえるでしょう。

またBTOのように購入時に性能をアレンジできることから、自分仕様になるので長期間楽しく使用することができます。

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キーボードのヘタリやすれなどが無いので、使用していても氣合いが入ります。

中古品は、どこを許容範囲とするかがポイント

一方で新品は中古品に比べて高額になります。

ある程度の予算が決まっている場合は、中古品と比較するとワンランク落とした製品を選ばなければならないデメリットがあります。

パソコンは数多く販売されているので中古品をうまく探せば、新品を買うよりかなりお得です。

個人売買サイトを利用するときの注意点

個人販売サイトでパソコンが売られていますが、写真映りが悪い時などは購入前に販売者によく確認する方がいいでしょう。

返品不可となっている場合など、販売者は現状維持での売買を主張する可能性があります。

キーボートの痛みやディスプレイの汚れ、傷など十分確認してから購入ボタンを押してください。

評価の高いところから買うと安心だね

筆者は物持ちが良い方なので、綺麗なままパソコンを数台個人売買し、全て感謝頂きました。

購入時は評価を見るなどし、きちんとした販売者から購入するよう注意してください。

送付ではなく、直接取引できるジモティなどのサイトを利用して、販売時に書かれてあった商品内容に間違いないかを直に確認する方法もいいでしょう。

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