ノートパソコンかデスクトップどっち[初めての購入]|女性にもわかりやすく解説

初めてパソコンを買うとき、ノートかデスクトップかどっちを先に買うべきか悩まれていませんでしょうか。

ノートパソコンの使い勝手の良さが売りです。

一方でデスクトップパソコンは性能の良さと長時間使用による疲れ軽減がメリットです。

パソコンは購入時に10万円近くお金を使いますので、納得した買い物がしたいものです。

本記事の内容
  • 納得できる買い物とはについて理解できる
  • ノートパソコンとデスクトップパソコンのメリットとデメリットがわかる

最後まで読んでいただければ、最初に購入するパソコンが見つかります。

目次

ノートパソコンがベスト

最初に選びたいパソコンはズバリ、ノートパソコンです。

買って失敗したという思い

どちらを先に購入するか?という問いは、購入後の使用場面をイメージすればいいでしょう。

買ってから後悔する家電は、買ったけど使わなかったという例です。

買ったけど使わなかったってよくある話

一方、買ってからその製品を使い続けることができたなら、選んだ結果は正解だったということになります。

デスクトップパソコンを先に購入したとします。

デスクトップパソコンは据え付け型なので、部屋のどこかに固定されます。

その後、使用のたびに部屋に足を運ぶという行為が生まれます。

歩いて行くの面倒だな

デスクトップを購入してみたけど、果たして毎回毎回、足を運んでパソコンの前に向かえるでしょうか。

何かパソコンでしなければならない仕事やライフワークがあるなら、デスクトップの前に座ることになるでしょう。

一方で、とりあえず買ってみて何かしたいと考えているだけなら、最初は楽しく使っていても、段々足が遠のくばかりです。

行動心理学では、人は計画的な動きよりも衝動に従った動きを優先するというものがあります。

つまり計画的にパソコンを使おうと考えても、優先する用事を先に済ませておこうと考えてしまいがちです。

その結果、段々パソコンに向かう意識がおろそかになっていく傾向にあります。

遠のくと、さらに使わなくなっていくものです

買って良かったという思い

ノートパソコンではどうでしょう。

ノートパソコンは手軽に持ち運びができるので、好きなところに置いておくことができます。

ある日、思いつきでパソコンを使いたいと感じたとき、目の前にパソコンがあれば行動に移すことができます。

なにげにパソコンを開いてみて、ネットサーフィンでも楽しもうだけでもいいのです。

モノはまず使う、慣れる、楽しくなるを基本に使いこなせるようになってくれば、使用頻度も上がるはずです。

目の前にあれば使おうって氣になるよね

目の前にパソコンがあるというだけで、行動心理学でいう、衝動に従った動きとパソコンに向かおうとする動きが一致するわけです。

またノートパソコンはカンタンにWiFiでインターネットにつながるので、パソコンを開いた瞬間から快適なパソコンライフが楽しめます。

対してデスクトップパソコンなら、有線LANで接続されているか、USBを使って接続できるWi-Fiを別途購入しなければならないので使い勝手はノートパソコンに劣ってしまいます。

気軽にどこでも使用できる

デスクトップパソコンは本体電源とモニター電源両方のスイッチをオンにしなければ動きません。

一方、ノートパソコンの場合はスイッチ一つで起動します。

point

スマホと同じように、使い慣れてしまうとモノというものは使うことに抵抗がなくなる

ノートパソコンにはバッテリーが搭載されているので、パソコン電源オンのまま部屋を変えて使用することも可能です。

たとえば居間でパソコンを使っていたけど、台所でお湯が湧いたのでそちらに移動させる。

簡単に持ち上げられるノートパソコンならこんなことも楽にできます。

またベッドなどのそばに置いておけば、YouTubeを見ながらストレッチなども簡単にできます。

ノートパソコンはスマホより大画面なので、まるでテレビを見ているかのようにハッキリと内容が理解できます。

台所では少し手狭になるかもしれませんが、作りたい料理を見ながら一緒に作るなんてことも可能です。

レシピの内容が大きな文字で確認できるので、レシピを覚えなくても見ながら一緒に作ることなどもノートパソコンの得意技です。

ノートパソコンの利点

持ち運び

タブレット型ノートパソコンなら、たとえば台所でレシピを見ながら食事を作ることも楽しめます。

また他の用事をしながらZoomなどのオンライン会話を行うこともできます。

Zoomは友達とおしゃべりしながら、カフェやランチのオススメどころを探しつつ、予定を決めるなんてこともノートパソコンのなせる技です。

パソコンが楽しくなれば初回購入は成功!

さらにベッドやソファーなどに持っていって、お気に入りの映画を楽しむこともいいでしょう。

横にゴロンとなりながら、ゆったり映画を楽しむこともいい時間の過ごし方です。

持ち運びができるという利点は、デスクトップにはないパソコンライフを満喫できます。

ノートパソコンの欠点

性能の限界

ノートパソコンはデスクトップに比べ、大きさが小さく必要なパーツが所狭しとケースの中に収められています。

パソコンは性能が上がれば上がるほど吐き出す熱量は大きくなります。

ノートパソコンにとって大きな発熱は、パソコン稼働にとって非常に不利に働きます。

それは熱がうまく処理できなければ、パソコンの動きが遅くなるだけでなく、場合によれば暴走する可能性があるからです。

たとえば布団の上に置きっぱなしでノートパソコンを使い続けると、布団がかなり熱くなります。

さすがに火事とまでは行きませんが、その分ノートパソコンが冷えていないので負荷が大きくかかります。

ノートパソコンは持ち運びが便利でどこでも使用可能なのですが、可能な限り通気のいい場所に置いてあげましょう。

point

ノートパソコンは性能よりも発熱を抑える工夫が必要

ノートパソコンはデスクトップに比べ、比較的発熱しないパーツ(特にCPU)が組み込まれます。

つまり同じCPUの型番であったとしても、性能面でやや落ちても発熱を考慮したCPUを搭載しています。

だからといって使えない性能ではありません。

あくまでデスクトップパソコンとの比較なので、動画編集を一氣に進めるなどの負荷をかけなければ、十分期待に答えてくれます。

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画面の大きさ

デスクトップの画面は本体と分離しているので、自由にモニターサイズを決めることができます。

一方でノートパソコンは本体、キーボードと一体型となっているので画面の大きさは最大で16インチと限定されます。

大きなノートパソコンあっちこっち持っていくの嫌だな・・

ノートパソコンの持ち運び、軽快さを重視するのであれば最大14インチのモニタがノートパソコンの画面の限界と考えておきましょう。

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デスクトップの利点

高性能化

デスクトップはケースが大きい分だけ、パーツから吐き出される発熱をうまく処理することが可能です。

そのため同じ型番のCPUであっても、高性能な発熱量の多いものを装着することもできます。

HINT

デスクトップパソコンは性能を重視した作り

それに比例し、処理速度を早めるためグラフィックボードなどのプラスα的なパーツを内蔵させることもできます。

つまりデスクトップパソコンの性能は、上げようと思えばいくらでも上げることが可能なのです。

姿勢がきれいになる

モニターが別付けということもあり、机の上にしっかりとモニターを設置することができます。

モニターが真正面に向き合うことで、人間の姿勢は真っ直ぐになり長時間使っていても疲れることはとても少なくなります。

スマホもストレートネックになるから、首を傾けないで

対してノートパソコンは傾斜した上向き加減のモニターとなるので、姿勢はやや下向きとなり肩が前に向かったような姿勢になります。

このような姿勢を長時間続けると、肩や首への負担が大きく長時間使用すると疲れが現れます。

まとめ

ノートパソコンの軽快性はデスクトップ以上の魅力があり、家中どこにでも置いておくことのできるアイテムです。

ノートパソコンは身近に置いておけるので買ってから使用頻度はかなり高くなります。

これまで多くのノートパソコンを使用してきましたが海外品としてASUSは購入して良かったと思えるメーカーでした。

理由はマザーボードなど多くのパソコンパーツを製造している老舗メーカーだからです。

これまで複数台使用し続けましたが、故障したことがなく快適に使い続けられたことが理由です。

パソコンそのものを使い慣れたら、次はこんなことをやってみたいという要望が大きくなってくることでしょう。

そんなときデスクトップパソコンの購入検討に入れば確実にデスクトップパソコンは有効利用できるようになります。

そして違った意味で、楽しいパソコンライフを満喫することになるでしょう。

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